駅から散歩とウォーキング

駅から歩く小さな旅

ひざ痛

心地よい秋の風に押されて、調子に乗って、歩いたり、小走りしたりしていたら、膝が痛くなりました。

 

以前から、たくさん歩くと、その後階段の上り下りの際に膝に違和感を感じることがあったのですが、この前は立ち上がったときに、ズキンと痛みがきて、膝が一瞬固まるような感覚があり、これはそろそろ見過ごせなくなってきたぞという状態です。

 

歩いているときには痛みは感じないので、病院に行こうか、行くまいか迷っています。

 

図書館で膝痛に関する本を借りて読んでみたら、体重を増やし過ぎないこと、筋力をつけること、ストレッチをして膝の柔軟性を保つこと、自分の足に合った靴を履くことなどが対処法として書かれていました。本に書いてあったことで一番気になったのは、O脚。O脚は膝の内側に負荷がかかるので膝にはよくないとのこと。女性は高齢になると筋肉の衰えからO脚ぎみになる人が多いので注意が必要とのことでした。

 

たまたま、この前出席した法事の写真が親戚のおばさんから送られてきて、それを見て姿勢が悪いことと膝と膝の間にすきまがあることに気付いていたので、O脚=膝痛というのがこの本を読んで結びついて、納得しました。

 

親戚と一緒に写っている自分の姿が自分で思っているよりも老けて見えて、そのことにショックを受けているところだったので、これを機になんとかしなければと強く思いました。

 

姿勢を正して、O脚も改善されれば、膝の痛みからも解放されるのかな?

姿勢がよくなって、O脚が改善されて、膝の痛みがなくなれば一石三鳥。

本気で取り組まなければなりません。

 

早速、足を組まずに座るように注意し、立ってるときは、膝と膝をくっつけるように意識するようになりました。足の簡単な筋トレとストレッチも取り入れて、しばらくがんばってみるつもり。

 

それでも痛みが続くようなら、整形外科に行かねばなりません。

 

街歩きを始めたことで痛くなった膝。この膝の痛みのおかげで自分の改善点が見つかったとしたら、ありがたい。

せっかく始めた街歩き。膝痛で断念するのはツライ。

街を歩きながら、健康的に若々しくなれる道を探ります。

 

 

これで安心! ひざの痛み~生涯自分の足で元気に歩く (これで安心!シリーズ)